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今回は連結器を取り付けます。
取り付けは当工廠標準(?)KATOカプラーです。
このドライジーネ、バッファーが付いておりハングが長めです。
実物合わせで検討したところ、写真右のAタイプでは少し短そうです
なので、今回は写真左の若干長いBタイプを使用します。
カプラーのサイズに合わせ、前後を削り込みます。
台車の位置から考え、床板とツライチぐらいの高さにします。
ここでKATOカプラーを取り付けますが、カプラー裏側の爪と丸い出っ張りが
厚み的に邪魔なようです。この爪を削ってしまうとカプラー自体バラバラになって
しまうので、削る前に接着しようと思います。
しかし、ご存知のようにカプラーの素材はなかなか接着剤が効かない代物。
そこで、タミヤの「光硬化パテ」を使って固定します。
パテを内部に入れ込むように塗り、蛍光灯スタンドに近づけ3分程度硬化させ
下部の爪と出っ張りを削り取ります。
これを先ほど削った床板に固定します。ここでも光硬化パテです。
あらかじめ塗っておいたところに設置、ある程度の粘度があるので
微調整した後、30秒ほどスタンド下で硬化、強度確保のため
追加で盛り、数分硬化させます。
そうそう、ここでせっかくパテを出したので、はまりが弱い砲塔部分を
修正してしまいましょう。
余ったパテを車体側の砲塔リング部分に塗り、輪の大きさを小さくします。
硬化させたら現物合わせで削り、手で回るけど外れない程度の
ちょうど良いぐらいにしておきます。
まぁ、砲塔と言うより機銃座なので、回っても回らなくてもいいんですがね。
とりあえず気分で、ということで・・・
今日はここまでです。
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