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Nゲージをメインに、模型の製作記事を個人的メモ代わりにつづっていきます。
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しばらく放置してましたが、唐突に再開。
というのも、鉄道模型熱が下がってところに知人から運転会に誘われ
なんか作らなきゃなー、というのが発端で。

派手な車両が良いなーということで
前回記事を放置(!?)し、列車砲を作ります。

reop-11.jpg
ベースはドラゴンの1/144 パンツァーコープシリーズの「K5(E)列車砲」。
28cm砲搭載のいわゆる“レオポルド”です。


実は、以前キングスホビーよりNゲージ化キットが出ていたようですが、
問い合わせたところ 「イベント限定品で既に在庫無し」との事でした。
おとなしく諦めて自分で何とかせねばならないすなー。


以前のドライジーネ装甲車に比べ知名度は高く、ネットを探してみると
Nゲージ化例は多数見られます。
そんな先人の方々も悩んでいるのが2点

・6軸 x2の車輪の処理
・台車(?)-砲台間の接続


まず、6軸車輪の処理ですが、キット現状の台枠では内側軸受けにしても
車輪の横動作を取るための隙間がないため、そのままの6軸化は諦めます。
しかし、両端2軸だけ、というのも寂しいですし、何より醍醐味の
多軸車輪のハーモニー」が味わえません。
reop-12.jpg
悩んだ挙句、下回りはKATO 1号御料車 供奉車用の3軸台車を使おうと思います。
台車の下に台車を履かせる仕組みはシキなどの長物車と同じですから
走破性は間違いないはずです。カッコはイマイチですがね・・・

reop-13.jpg
モールドされている軸受けは不要なので、ニッパーで切り取り
断面をヤスリ掛けします。

reop-14.jpg
台車-砲台間の接続は色々悩んだ挙句、KATOビス止め台車を
手本としたビス止めの方向にします。

本体側のはじめからモールドされている回転軸中心を1mmドリルで穴あけし
KATOの台車用ビスをねじ込みネジ切りします。
台車側のモールド回転軸は2mmのドリルで貫通させ、上下にワッシャーを噛ませます。

今日はこの辺で。

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