Nゲージ装甲列車を作る その4

4両目は実在したかどーだかわからない「対空砲車」です。

さて、対空砲車の砲塔は、ワールドタンクミュージアム
「ヴィルベルヴィント」対空戦車のものを移植します。


「ヴィルベルヴィント」とはドイツ語で「つむじ風」のこと。
20mm対空機関砲4連装という見た目からして凶暴な装備で
対空戦闘以外に、水平に発砲して対歩兵戦闘にも活躍したそうです。

Nゲージ装甲列車を作る ～番外資料編～

工作が進んでいないのでテキストでお茶を濁すことに。。。

たまたま興味を持って始めたNゲージの装甲列車製作ですが
そもそも「装甲列車」「軍用列車」というジャンルが非常にニッチ産業のようで
日本には資料がほとんどありません。

「鉄道」×「ミリタリー」=漢のロマン²

って感じで萌える燃えるジャンルだと思うんですけどね・・・

という訳で、役立つ人がいるのかどうだか分かりませんが、実車についてを
メモ書き程度でですが紹介します。

Nゲージ装甲列車を作る その3

さて、前回まででトレーラー2台が形になってきたので
今回はモーター車の製作です。


パンツァーコープのドライジーネには、機銃座の付いた歩兵車、歩兵車に
アンテナをつけた通信指揮車、そして今回の3号戦車砲塔を搭載した
砲車の3種類がラインナップされています。
「1両で走ってもさまになる！」という理由で、今回は砲車に動力を組み込みたいと思います。

建築限界測定車です

方向修正に最近落成させた日本の鉄道モノを。
といってもまたマトモなものじゃないんですが（苦笑

「建築限界測定車」です。

Nゲージ装甲列車を作る その2

今回は連結器を取り付けます。

取り付けは当工廠標準(?)KATOカプラーです。

このドライジーネ、バッファーが付いておりハングが長めです。
実物合わせで検討したところ、写真右のAタイプでは少し短そうです
なので、今回は写真左の若干長いBタイプを使用します。